関東支部の第15回定例研究会は、日本環境教育学会プロジェクト研究「環境教育の制度化」の一環として開催される、下記の研究会への参加という形にさせていただきます。
このプロジェクト研究は、学会長・関東支部代表である阿部治先生(立教大学)が中心となって進めているもので、今回は下記の登壇者による報告が行われることになっております。参加費は無料です。なお、関東支部会員の方は、お手数ですが当日、受付にご記入をお願いいたします。
「東アジアにおける環境教育の制度化」
主催:学習院大学 東洋文化研究所
共催:日本環境教育学会プロジェクト研究「環境教育の制度化」
協力:日本環境教育学会関東支部
日時:7月30日(金)16:00〜19:00(15:30開場)
会場:学習院大学 北1号館3階308教室
〔プログラム〕
16:00〜 挨拶
16:05〜 李 在永(公州大学校教授)
「韓国における環境教育の制度化」
16:40〜 諏訪哲郎(学習院大学教授)
「中国における環境教育の制度化」
17:00〜 鄭 媛英(ソウル大学校研究員)
「韓国における環境教育教育課程の変遷と教科(理科・社会)の内容比較」
17:40〜 元 鐘彬(韓国環境教育研究所研究員)
「日本と韓国の環境教育推進法の比較」
18:00〜 阿部 治(立教大学教授)
「日本における学校環境教育制度化の展望と課題」
18:20〜 総合討論
19:00 閉会予定
※敬称略、韓国語の報告には通訳がつきます。
なお、次々回以降の予定としましては、9月は第16回定例研究会として、5月に沖縄で開催された全国大会の参加発表報告を行う予定です。
また、11月の第17回定例研究会から先は、数回にわたって、海外の環境教育書の翻訳・紹介を行う予定です。
これらの詳細は未定ですので、決まり次第ご案内させていただきます。