すでにご案内しております関東支部の第8回支部大会・支部総会について、プログラムが確定しましたのでお知らせいたします。みなさまのご参加を、お待ちいたしております。ご案内が遅れて申し訳ございませんでした。
【主 催】 日本環境教育学会関東支部
【日 時】 2014年3月1日(土)10:00〜17:00
【会 場】 立教大学池袋キャンパス(〒 171-8501東京都豊島区西池袋3-34-1)
5号館 3階 5305・5306・5307・5309・5321教室
【参加費】
支部会員:500円(要旨集CD-ROMを進呈)
非会員:2,500円(要旨集CD-ROMの代金を含みます)
懇親会費:今年度は実施しません
【日 程】
10:00〜10:30 受付
10:30〜12:00 第1セッション(午前の部)
<研究実践発表(1)/修士論文・博士論文等合同発表会(関東地区)(1)>
(12:00〜13:30 昼食休憩)
12:15〜13:15 支部総会(※昼食をとりながらで構いません)
13:30〜15:00 第2セッション(午後の部)
<研究実践発表(2)/修士論文・博士論文等合同発表会(関東地区)(2)>
(15:00〜15:15 小休憩)
15:15〜17:00 プロジェクト研究Bワークショップ
17:00 閉会
(※今年度は支部大会後の懇親会は設定しておりません)
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<プログラム> ※敬称略
【研究実践発表(1)/修士論文・博士論文等合同発表会(1)】10:30〜12:00
《A会場:5305教室》研究実践発表
A−1(10:30〜11:00)
若者における<農>的自然体験の意義〜大学生の山村合宿レポートの質的分析〜
野田恵(東京農工大学)
A−2(11:00〜11:30)
被災前後の地域を教材とした教育実践の連続性に関する研究
石山雄貴(東京農工大学大学院)
A−3(11:30〜12:00)
中学生の志賀高原体験学習における“自然の移ろい”を題材とした画像アーカイブとライブ音配信の活用
中村和彦(東京大学空間情報科学研究センター)
《B会場:5306教室》研究実践発表/修士論文・博士論文等合同発表会
B−1(10:30〜11:00)※研究実践発表
協働における中間支援機能モデル構築にむけた理論的考察
佐藤真久(東京都市大学環境学部環境マネジメント学科)・島岡未来子(早稲田大学商学学術院WBS研究センター)
B−2(11:00〜11:30)※修士論文・博士論文等合同発表会
リジリアンス(復元力)を高める学習とは〜東日本大震災の津波被災地をケーススタディとして〜
孫文(東京農工大学大学院)
B−3(11:30〜12:00)※修士論文・博士論文等合同発表会
被災地域の持続可能な地域づくりに関する研究―住民の参加と学習の関係を中心に―
秦範子(東京農工大学大学院)
【支部総会】12:15〜13:15 5321教室 (12:00〜13:30 昼食休憩)
※昼食をとりながらで構いません。支部会員以外はオブザーバー参加となります。
【研究実践発表(2)/修士論文・博士論文等合同発表会(2)】13:30〜15:00
《A会場:5305教室》研究実践発表
A−4(13:30〜14:00)
学部専門科目「環境英語3,4」に対する学習の意欲:「環境英語1,2」履修生向けアンケートの分析
○太田絵里(東京工業大学グローバル人材育成推進支援室)・櫻井千佳子・吉村スーザン(武蔵野大学環境学部)・岡野恵(大正大学表現学部)
A−5(14:00〜14:30)
Super Science High School 課題研究における森林保全活動と意識に関する研究
大池眞哉(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
A−6(14:30〜15:00)
多言語・多文化社会における地球市民性の醸成に向けた機能的クリップESD教材の開発と活用―筑波大学附属坂戸高等学校の国際交流活動における教材活用を通して―
○建元喜寿・工藤泰三(筑波大学附属坂戸高等学校)・吉田賢一(慶應義塾大学通信教育課程)・佐藤真久(東京都市大学)・村松隆(宮城教育大学)
《B会場:5306教室》研究実践発表
B−4(13:30〜14:00)
学校と地域の連携にむけたESDの今日的課題―気仙沼市におけるESDを事例に―
加賀芳恵(東京農工大学大学院)
B−5(14:00〜14:30)
農村の地域再生に向けた長期災害教育ボランティアの主体形成研究に向けた予備的考察
明英(東京農工大学大学院)
B−6(14:30〜15:00)
3.11津波災害で食農教育の何が変わったか―宮城県南三陸町立伊里前小学校A教諭のライフヒストリー―
鄭姨華(東京農工大学大学院)
《C会場:5307教室》修士論文・博士論文等合同発表会
C−4(13:30〜14:00)
都市型環境教育施設の現状とESD展開に向けた可能性
森高一(立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科)
C−5(14:00〜14:30)
自然体験活動がシチズンシップ形成に及ぼす影響―徳島県吉野川「川の学校」を事例として―
後藤瑛(立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科)
C−6(14:30〜15:00)
日本における『センス・オブ・ワンダー』の展開ーレイチェル・カーソンから上遠恵子、そして未来へー
村上紗央里(同志社大学大学院総合政策科学研究科)
(15:00〜15:15 小休憩)
【ワークショップ】15:15〜17:00 5321教室
学会プロジェクト研究B(持続可能性をめざす大都市圏における環境教育・ESDの具体化に向けて):これまでの経過のまとめと意見交換
関東支部では、東北関東大震災および福島原発事故を受けて、持続可能性に関わる大都市圏独自の諸問題に焦点を当てた中長期的なテーマを設定することになりました。テーマ名称は、「持続可能性をめざす大都市圏における環境教育・ESDの具体化に向けて」とし、昨年度より学会本体からプロジェクト研究Bとしての承認と財政援助を受けております。
今年度は、定例研究会や学会年次大会などの場を活用して、研究や意見交換を進めてきました。
今回のワークショップでは、これまでの経過について中間総括を行うとともに、今後の方向性や具体的な計画について、昨年に引き続きワークショップによる意見交換を行うことにしました。皆さまのご参加をお待ちしております。ファシリテーター:林浩二(千葉県立中央博物館)
プロジェクトリーダー:福井智紀(麻布大学 生命・環境科学部)
佐藤真久(東京都市大学 環境学部)※支部会員以外はオブザーバー参加となります。
閉会(17:00)
(※今年度は支部大会後の懇親会は設定しておりません)