日本環境教育学会関東支部

日本環境教育学会関東支部の公式ブログです。

第6回支部大会・支部総会のご案内(第2報)

 関東支部の第6回支部大会・支部総会を、以下のとおり開催する運びとなりました。例年通り、学会との共催として、2011年度修士論文・博士論文等合同発表会( 関東地区)も同時に開催します。
 支部会員は参加無料(非会員は要旨集1冊付きで2,500円)ですので、みなさまのご参加をお待ちいたしております。

[日 時] 2012年3月3日(土)10:00 〜 17:30
[会 場] 立教大学池袋キャンパス
(〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1)
[教 室] 14号館 D601〜D603教室・D501教室
[参加費] 支部会員:500円(未納年会費は別途納入をお願いします。)、非会員:2,500円(要旨集1冊付きです)
[要旨集] 要旨集は『関東支部年報』第6号の中に含まれています。支部会費を納入済みの方には、会場で1冊を無料でお渡しいたします(未納会費がある場合には会場でお支払いください)。なお、非会員の方には、参加費と引き換えに1冊をお渡しいたします。
[日 程]
 10:00〜10:30 受付
 10:30〜12:00 第1セッション(午前の発表・D601〜D603教室)
 12:00〜12:45 昼食休憩
 12:45〜14:15 第2セッション(午後の発表・D601〜D603教室)
 14:15〜14:30 小休憩
 14:30〜16:30 パネルディスカッション(D501教室)

 『事故から11ヶ月、教育現場はどう原発事故を扱ってきたか、メディアはそれをどう伝えてきたか』
 日本環境教育学会主催《第2回特別分科会「原発と環境教育」〜環境教育の現場は原発事故をどのように扱ってきたか〜》における第1部パネルディスカッションについて、学会本体との共催として関東支部大会内で実施します。(※分科会第2部も隣接会場で開催されますが支部総会と同時間帯です。)
 コーディネーター:諏訪哲郎氏(学習院大学教授、日本環境教育学会企画委員長)
 パネラー:小玉敏也氏(入間市立藤沢南小学校教諭)、佐々木清氏(郡山市立明健中学校教諭)、浦松丈二氏(毎日新聞記者)

 16:30〜16:40 小休憩
 16:40〜17:30 支部総会(D501教室)
( 18:00〜20:00 懇親会〔池袋駅前〕※詳細は当日ご案内 )


[発表プログラム]

【研究実践発表(1)/修士論文・博士論文等合同発表会(1)】10:30〜12:00
 
《A会場:D601教室》研究実践発表
A−1(10:30〜11:00)
ESDのカリキュラム開発とESDコンピテンシーの評価
―環境教育と環境倫理を軸としたESD関連カリキュラムの開発と、ESDコンピテンシーモデルに基づく資質能力の評価―
○佐藤真久(東京都市大学)・五島政一(国立教育政策研究所)・岡本弥彦(麻布大学)・小林辰至(上越教育大学)
A−2(11:00〜11:30)
インドネシアと日本の高校生による協働プロジェクト型ESDの実践
○建元喜寿・工藤泰三・今野良祐(筑波大学附属坂戸高等学校)・佐藤真久(東京都市大学
A−3(11:30〜12:00)
大学における環境人材育成のための教育プログラムの効果に関する考察
○早川有香・森下研一般財団法人持続性推進機構(環境人材育成コンソーシアム事務局))
 
《B会場:D602教室》修士論文・博士論文等合同発表会
B−2(11:00〜11:30)
アグロフォレストリー農法発展における学習論としてのunlearn概念の可能性―ブラジル連邦共和国パラ州トメアスーを事例に―
酒井佑輔(東京農工大学大学院)
B−3(11:30〜12:00)
農山村地域における健康学習運動の役割について
―長野県長野県松川町を事例に―
岩松真紀(東京農工大学大学院)
 
(12:00 〜 12:45 昼食休憩)
 
【研究実践発表(2)/修士論文・博士論文等合同発表会(2)】12:45〜14:15
 
《A会場:D601教室》研究実践発表
A−4(12:45〜13:15)
子どもの生活体験をいかにして授業に繋げるか
―既存型環境教育としての学級通信実践を手掛かりに―
木村学(文京学院大学
A−5(13:15〜13:45)
合理的な判断力の育成―放射線の理解と測定活動を通して―
冨田俊幸(石岡市立園部中学校・立教大学異文化コミュニケーション研究科)
A−6(13:45〜14:15)
環境教育における環境と環境とは異なる
岩田好宏
 
《B会場:D602教室》研究実践発表
B−4(12:45〜13:15)
学校教育は地域の持続可能性にいかに貢献できるのか?(2)
飯田市竜丘地区における住民の組織的継続的な実践に着目して―
茹今(東京農工大学大学院)
B−5(13:15〜13:45)
教職課程における環境教育カリキュラムの開発
〜指標の活用を通した「環境」の授業づくり〜
○李暁曄・岩松真紀・石橋明日香・茹今・降旗信一(東京農工大学大学院)
B−6(13:45〜14:15)
グリーンワークショップによるコミュニティ形成過程と要因に関する研究
甲野毅(特定非営利法人集住グリーンネットワーク)
 
《C会場:D603教室》修士論文・博士論文等合同発表会
C−4(12:45〜13:15)
自然保全ボランティアによる環境教育活動が自己の活動意欲・継続に及ぼす影響
齊藤愛子(東京学芸大学大学院教育学研究科)
C−5(13:15〜13:45)
グラウンデッド・セオリーを用いたエコスクールの教育的意義に関する研究―学校生活と教育活動における影響を中心に―
秦範子(東京学芸大学大学院教育学研究科)

【会場へのアクセス】

※誠に申し訳ございませんが、会場には最小限の掲示しかできません。あらかじめ会場教室の位置(14号館D601〜603・D501教室)をご確認くださいますようお願いいたします。

 ◎ アクセスマップ↓
http://www.rikkyo.ac.jp/grp/kohoka/campusnavi/pmap/ikebukuro.html
  上記の印刷用PDF↓
http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/_asset/pdf/ike_root.pdf

 ◎ キャンパスマップ↓
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campus.html
  上記の印刷用PDF↓
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/_asset/pdf/campus.pdf