日本環境教育学会関東支部

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第29回定例研究会のご案内

今年度2回目(通算第29回)の定例研究会を、下記の通り開催いたします。
参加費は無料ですので、みなさまのご参加をお待ちいたしております。

(※支部会員にはメール&葉書でご案内済みですが、ウェブサイトへの掲載が遅れましたことを、お詫び申し上げます。)

【日 時】7月13日(日)14:00 〜 17:00

【会 場】立教大学(池袋キャンパス) 10号館3階 X307

【内 容】プロジェクト研究B『最終報告書』検討会(2)

 1「大都市圏における環境教育・ESDの展望:日本の持続可能性を視野に入れて」阿部治先生(立教大学/学会長・支部長)

 2「川崎市の環境活動に見られる連携・協働プラットフォームと中間支援機能:NPO法人アクト川崎とNPO法人産業・環境リエゾンセンターが果たす中間支援機能に焦点をおいて」佐藤真久先生(東京都市大学/プロジェクト研究B共同代表)

【趣 旨】

 関東支部では、東北関東大震災および福島原発事故を受けて、持続可能性に関わる大都市圏独自の諸問題に焦点を当てた中長期的なテーマを設定することになりました。このテーマは学会から、「プロジェクト研究IV:持続可能性をめざす大都市圏における環境教育・ESDの具体化に向けて」(研究代表者:福井智紀・佐藤真久)として、承認と財政援助を受けています。

 正式な研究活動として3年目を迎え、プロジェクト研究の『最終報告書』を作成する段階となりました。第27回および第28回定例研究会では、内容構成についての企画会議を行いました(第28回は荒天もあり参加者数が少なかったため内容を急遽変更しました)。

 今回は、実際の草稿を取り上げて、読み合わせと検討を行いたいと思います。
最初の草稿として、研究代表者のひとりでもある佐藤真久先生から、原稿案をご紹介いただきます。

 また、大都市圏における環境教育・ESDの展望と課題を改めて俯瞰して、プロジェクト研究Bの全体像を確認するため、阿部治先生からも1時間程度のお話をいただきます。

【プログラム】※予定

(13:00 支部幹事打ち合わせ・会場設営)

 14:00 開会挨拶

 14:10 プロジェクト研究Bの経過報告(福井)

 14:20 内容1:阿部治先生から話題提供

(15:20 小休憩)

 15:30 内容2:佐藤真久先生から話題提供

 16:30 今後の方針と日程の調整

 17:00 閉会

【会場へのアクセス】

◎ アクセスマップ↓
http://www.rikkyo.ac.jp/grp/kohoka/campusnavi/pmap/ikebukuro.html
 上記の印刷用PDF↓
http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/_asset/pdf/ike_root.pdf
◎ キャンパスマップ↓
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/
 上記の印刷用PDF↓
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/_asset/pdf/img-campusmap_ike.pdf