日本環境教育学会関東支部

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第20回定例研究会のご案内(第1報)

 今年度の2回目(通算第20回)の定例研究会を、下記の通り開催いたします。
 今回の研究会では、前回(6月)研究会での議論を踏まえ、来年度の学会プロジェクト研究Bへのエントリーも視野に入れつつ、情報交換や議論をさらに進めていきたいと思います。
 詳細については以下に記載しましたので、支部会員の皆さまの積極的なご参加を、お待ちいたしております。なお、支部会員の参加費は無料です(非会員は500円)。

【日 時】10月2日(日)14:00 〜 16:30

【会 場】立教大学 10号館1階 X102教室
     (プロジェクター・スクリーン有、60名収容)

【テーマ】大都市圏における環境教育・ESDの学習施設とその連携(1)

(関東支部研究・実践テーマ「大都市圏の持続可能性を推進する環境教育・ESDの具体化に向けて:その2」として開催)

【内 容】

 6月18日(土)に開催された第19回定例研究会では、この度の震災・原発事故を受け、関東支部の中長期的な研究・実践テーマとして「大都市圏の持続可能性を推進する環境教育・ESDの具体化に向けて」を設定し、当面の活動を進めていくことが確認されました。
 今回、及び、次回の定例研究会では、この大テーマに関わるサブテーマのひとつとして、大都市圏にある環境教育・ESDのための学習施設(教育リソース)に着目したいと思います。
 幼稚園・保育所、小・中・高等学校、大学、動物園、水族館、企業等が運営する学習施設、さらには公園やビオトープ等々、関東地区には環境教育・ESDに活用できる実に多様な学習施設が存在しています。すばらしい取組みが多いものの、まだあまり知られていなかったり、施設間や地域の連携が不十分であったりなど、多くの課題を抱えています。
 そこで定例研究会では、関東地区における環境教育・ESDの学習施設と実践事例について、話題提供者の方にご紹介いただくとともに、今後の課題について意見交換したいと思います。
 関東支部会員の皆さまの、積極的なご参加、ご提案をお待ちいたしております。

【話題提供者】

  森高一さん(環境プロデューサー/立教大学大学院博士課程)

  高橋宏之さん(千葉市動物公園

 ※次回の話題提供者(予定)は・・・

  秦 範子さん(東京学芸大学大学院修士課程) ほか1名(依頼中)

 ※同様のテーマのもとで、話題提供をいただける方を募集しています。ご検討いただける方は、支部事務局(eekanto@office.nifty.jp)までご連絡をお願いします。

【会場へのアクセス】

 ◎ アクセスマップ↓
http://www.rikkyo.ac.jp/grp/kohoka/campusnavi/pmap/ikebukuro.html
  上記の印刷用PDF↓
http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/_asset/pdf/ike_root.pdf

 ◎ キャンパスマップ↓
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campus.html
  上記の印刷用PDF↓
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/_asset/pdf/campus.pdf