関東支部では、研究実践論文や支部大会での発表要旨などを含む、『日本環境教育学会関東支部年報』(創刊号)を刊行しております。
2007年3月11日発行、A4版・78ページです。
内容につきましては、下記の目次をご覧ください。
この『年報』をご入用の方は、1,500円にて頒布しておりますので、支部事務局までお問い合せください。
会員以外の方でも購入できます。
なお、2007年度からは、支部会費の納入開始にともない、会費を納入済みの支部会員には1冊を無料で送付いたします(2008年3月9日発行予定)。
『日本環境教育学会関東支部年報』創刊号の目次
● 巻頭言(支部長:阿部治)
● 第1回関東支部大会( 2007/3/11) プログラム
● 研究実践論文
「日本とタイの子供たちが描いた川の絵の交流について」(原田泰,飯岡清子,古武家善成,美濃原弥恵,土永恒彌)
「地域の特性を生かした環境教育の試み―内房東京湾岸と外房九十九里地域の対比的教材化―」(宮本明宜,大久保紀雄,佐藤伸司,増田英治)
「環境配慮行動に影響する要因―学生を対象とした調査研究―」(福井智紀,島田恵美,岡本弥彦)
「企業における環境教育の動向〜CSR活動からの考察〜」(甲野毅,小澤紀美子)
「環境保全主体育成としての環境教育」(岩田好宏)
「日本における環境教育・ESD の評価の現状と課題―ロジックモデルを用いた評価―」(薮並郁子,阿部治)
「ドイツにおける環境教育の原理的論争と実践的展開―オルタナティブ教育運動の提唱からESD実践まで―」(高雄綾子)
「「地域子ども教室」は子どもの遊び環境を保障しているか」(木村学)
「幼児期のビオトープにおける経験が外部環境の認知に与える影響―生物探しの課題を通して―」(吉田順子)● 修士論文・博士論文等発表会(学会主催)発表要旨
1.太田絵里(上智大学地球環境大学院)
2.韓美善(東京農工大学大学院)
3.佐藤あかね(立教大学大学院)
4.高橋正弘(財団法人地球環境戦略研究機関)
5.浅井優一(立教大学大学院)
6.伊東静一(東京農工大学大学院)
7.高橋敬子(立教大学大学院)
8.又井裕子(東京農工大学大学院)● 定例研究会
東京勉強会のあゆみ― 関東支部への道のり―(内田隆)
第1回定例研究会(2006/10/21)(福井智紀)
第2回定例研究会(2006/12/10)(内山弘美)● 関東支部規約
● 関東支部年報について/あとがき
※以上、執筆者の敬称略