3月12日(日)に学習院大学にて開催の支部大会・支部総会について、プログラムの詳細が確定しましたので、ご案内いたします。
なお、支部会員と発表者の方々には、すでにメールでご案内しております。
皆様お誘い合わせのうえ、ご参加いただけますと幸いです。
なお、同日午後に連続で開催される、日本環境教育学会公開シンポジウムにつきましても、ご参加をお待ちいたしております。
**************<開催概要> **************
[日 時]2017年3月12日(日)9:00 〜 13:00
[会 場]学習院大学(〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1)
北1号館 3階 北1301教室〜北1306教室(受付北1301教室)
[日 程]
8:30 受付開始
9:00 〜 10:00 口頭発表 第1セッション
・研究実践発表
・修士論文・博士論文等合同発表会(関東地区)
(10:00 〜 10:10 小休憩)
10:10 〜 11:10 口頭発表 第2セッション
・研究実践発表
・修士論文・博士論文等合同発表会(関東地区)
(11:10 〜 11:20 小休憩)
11:20 〜 12:10 支部懇談会「学会法人化への対応について」
(12:10 〜 12:20 小休憩)
12:20 〜 13:00 支部総会
※14:00から同会場で 日本環境教育学会公開シンポジウム
「サスティナブルについて考える 〜森から、海から」が開催されます。
*************<プログラム>**************
※使用教室は変更となる場合があります。
【口頭発表 第1セッション】9:00〜10:00
《A会場:北1303教室》 座長:中村和彦(東京大学)
研究実践発表
A−1(9:00〜9:20)
視線推定パラメータを活用した環境教育の評価の現状と課題
―富山県NPOと大学の連携を事例に―
○田開寛太郎(東京農工大学大学院)・中田崇行(富山県立大学)
A−2(9:20〜9:40)
持続可能社会のための未来創生環境教育
―サイバーフォーレストの教育効果と身近な地域の理解から広がる国際環境倫理教育―
須田玲子(早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程)
A−3(9:40〜10:00)
「アジアの環境教育」をテーマとした国際共同研究構想の可能性
○降旗信一(東京農工大学)・T.C.チャン(台湾師範大学)・キム チャンクック(韓国教育大学)・イ
ソンギョン(清洲教育大学)・二ノ宮リムさち(東海大学)・秦範子(都留文科大学)・片山純子(インタンブールクルトゥル大学)・藤公晴(青森大学)
《B会場:北1304教室》 座長:内田隆(東京薬科大学)
研究実践発表
B−1(9:00〜9:20)※発表なし
B−2(9:20〜9:40)
多摩のめかい製作による環境教育の可能性
篠田真理子(恵泉女学園大学人間社会学部)
B−3(9:40〜10:00)
教員志望の学生に「自然環境教育演習」の授業で何を学ばせるか
都築功(東京都教職員研修センター(武蔵野大学講師))
《C会場:北1305教室》 座長:小堀武信(日本環境教育フォーラム)
修士論文・博士論文等合同発表会(関東地区)
C−1(9:00〜9:20)※発表なし
C−2(9:20〜9:40)
協働による自然保護と観光の両立―ハワイ・ハナウマベイの取り組みから―
松岡宏明(立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科)
C−3(9:40〜10:00)
ジャコウアゲハを用いた生物多様性の環境学習に関する実証的研究
河村幸子(兵庫県立大学大学院環境人間学研究科)
【口頭発表 第2セッション】10:10〜11:10
《A会場:北1303教室》 座長:高橋宏之(千葉市動物公園)
研究実践発表
A−4(10:10〜10:30)
パラオの高校生による自身の食生活調査
○浜泰一(東京大学大空間情報科学研究センター)・飯田晶子(東京大学大学院工学系研究科)・武正憲(筑波大学芸術系)
A−5(10:30〜10:50)
地学分野がESDに果たす役割―土壌を題材とした映像教材の可能性―
○茂木もも子(東京家政大学環境教育学科)・宮本康司(東京家政大学環境教育学科)・青木寿史(東京家政大学附属女子中学校・高等学校)
A−6(10:50〜11:10)
自然保全を扱う理科教育野外実践での「Implemented Curriculum」の探求
―生徒の視点からのカリキュラム改善方策として―
布施達治(千葉県立松戸向陽高等学校)
《B会場:北1304教室》 座長:降旗信一(東京農工大学)
研究実践発表
B−4(10:10〜10:30)
ESDの教材としての自治体計画と2030アジェンダ・SDGs
―地域課題を取り扱う主体的な学びのために―
村山史世(麻布大学 生命・環境科学部 環境科学科)
B−5(10:30〜10:50)
地域資源および教育資源としての下仁田産桑茶の可能性
○萩原豪(高崎商科大学)・豊田正明(高崎商科大学)
B−6(10:50〜11:10)
学内農園を用いたアクティブ・ラーニングと地域連携活動の可能性
○豊田正明(高崎商科大学)・萩原豪(高崎商科大学)・野村卓(北海道教育大学教育学部釧路校)
《C会場:北1305教室》 座長:小玉敏也(麻布大学)
修士論文・博士論文等合同発表会(関東地区)
C−4(10:10〜10:30)
東日本大震災後の復興教育に関する研究
―津波被災地の復興に向けた実践を事例に―
石山雄貴(東京農工大学大学院連合農学研究科)
C−5(10:30〜10:50)
「地方創生」政策下におけるジビエ産業の存立基盤と可能性
―長野県飯田市遠山郷を事例に―
中村菜摘子(東京農工大学大学院共生持続社会学専攻)
C−6(10:50〜11:10)
NPOによる内モンゴル砂漠化防止活動の実態と課題
―NPO法人「草原の風」を事例として―
烏蘭(東京農工大学大学院)
【支部懇談会】11:20〜12:10 北1306教室
「学会法人化への対応について」
※支部会員以外はオブザーバー参加となります。
【支部総会】12:20〜13:00 北1306教室
※支部会員以外はオブザーバー参加となります。
閉会(13:00)
---------------------------------------------
(以上、敬称は省略させていただきました。)